再会 1 ページ45
結局僕はあのまま涙が止まらず、体に力が入らなかったから立ち上がれず、ジョングガにおんぶをしてもらいながらステージを後にした。
「ジョングガ、ありがとう。もう降りるよ」
JK「いえ!ヒョンのために鍛えましたから!」
「でも…」
JK「ヒョンはおとなしくしててください!」
そうは言うもジョングガだって疲れてるはずだ。スタッフさんからティッシュをもらって鼻をかんでからもう一度言う。
「やっぱり降りるよ…」
JN「ヤーヨンジュナ、これ乗って行くよ。」
ジナの声に振り返ると車椅子を引いていた。
「?どこに?」
JN「いいから。ジョングガここに降ろして」
JK「えー」
NJ「ジョングガ、このまま会うの…んぐっ」
TH「ヒョンっダメですよ!」
YG「いやもうバレてるよ」
JM「あーあサプライズだったのに…」
「もしかして…」
JN「あそこの部屋にいらっしゃってるから。ほらジョングガ、ヨンジュナとくっついてたい気持ちはわかるけど降ろして」
JK「はーい…」
渋々といった風に僕を車椅子に乗せてくれるジョングガ。頭をなでてやりたいのだがいかんせん体が動かない。
「ありがとう、ジョングガ」
代わりと言ってはなんだが笑顔でお礼を言うとパッと顔を輝かせる。
「かわいいねえジョングガは」
JK「僕はかわいいんじゃなくてかっこいいんですヒョン!」
「ㅎㅎそうだね。ジョングガはかっこよくてかわいい僕の自慢の弟だ。」
JM「ヒョン!僕は⁉︎」
TH「僕の方がかっこいいでしょヒョン!」
張り合うように口々に言うクオズを呆れたように眺めるクサズ。ユンギは我関せずといった感じで問題は…
JN「ヤー!僕が1番かっこいいに決まってるだろ‼︎僕はワールドワイドハンサムなんだから‼︎そうでしょヨンジュナ?」
僕の車椅子を押してくれているジナ。
「ジナはともかく…」
JN「なんでだよ‼︎」
「うそうそㅋㅋ…みんなかっこよくてかわいくて僕のかけがえのない家族だよ。」
JM「ヒョン…」
⁇「そろそろいいかしら?」
ジミナがジーンとしてるところに突然後ろから声をかけられみんなびっくりして振り返る。
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ミキ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、コメントありがとうございます!テストがんばりました😅筋肉うさぎに捕獲されたらもう逃げられませんね(笑)次回更新を楽しみにしててください。これからもこの作品をよろしくお願いします☺リクエストもお待ちしております! (2021年12月1日 22時) (レス) id: 2a62e1e91d (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - めめさん» めめさん、コメントありがとうございます!毎日更新がんばるので引き続きこの作品をよろしくお願いします☺リクエストもお待ちしております。 (2021年12月1日 22時) (レス) id: 2a62e1e91d (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - テストお疲れ様でした^^ 更新ありがとうございます!!楽しみにお待ちしてました^^ 捕獲されたら後は怒られるだけですね(笑) (2021年12月1日 2時) (レス) @page28 id: c257bf5ed8 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - お話がすごく好みで続きが楽しみです!更新待ってます!!! (2021年11月30日 17時) (レス) @page28 id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - リクエストがあればおっしゃってください。ご期待に添えるようにがんばりますので😄 (2021年11月11日 21時) (レス) id: 75c362ebf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミキ | 作成日時:2021年11月11日 13時