BTSの長男の日常短編集 (ページ29)

今日:1 hit、昨日:34 hit、合計:247,809 hit

年齢逆転ごっこ　7 ページ29

BTS「……」

TH「なんで黙るのさ!かわいいでしょ!」

やっぱり、テヒョンアが持ってきたものらしい。これどこにあったんだろう。みんなが呆れる中僕はテヒョンアに笑いかける。

「これかわいいですね、テヒョニヒョン。センスがありますね。」

TH「でしょ!”庭園に閉じ込められたリス“って言うんだ!」

「へぇー、この覆いはリスを守るためにあるんじゃなくて閉じ込めるためのものだったんですか？かわいそうだからとってあげてください。」

TH「それもそうだね！」

「ちなみにこのリスの名前は?」

TH「名前?名前は考えてなかったなぁ。…ココなんてどう?」

「ココ…。かわいいですね。いいと思います。」

テヒョンアとほんわか話していると僕らの会話についていけなかったらしいみんなの中で一番最初にホソガが復活した。

JH「いや何この会話!!ついていけない!」

JN「僕たち大分テヒョンアの4次元に耐性ついてきたけどすぐ対応できてついていけるヨンジュナさすがだわ。」

YG「ヨンジュナもなかなかの4次元だよな。」

「そうですか?僕は思ったことをそのまま言ってるだけですよ。それに、テヒョニヒョンの発想にはいつも刺激がもらえて助かってます。」

TH｢ヨンジュナー！いい子！サランへー！｣

テヒョンアが抱きついてきて頭をぐりぐりとなでてくる

「僕もサランへ。」

JK「ずるいー！僕もサランへ！ヨンジュナ‼︎」

ジョングガが席を立って抱きついてくる。そうするとみんな次々とやってきて抱きしめ、頭をなでる。

JM「僕も僕もサランへ‼︎」

JH「ヤー！サランへー！」

JN「ヨンジュナー！サランへー！」

NJ「ヨンジュナ、サランヘ。」

YG「サランへ。」

今日はみんなの愛がたくさん感じられて、いっぱい休めて、いっぱい甘やかされて心身ともに元気になれた。ジョングガに感謝しないとねㅎㅎ

こうして僕たちの年齢逆転ごっこは幕を閉じた。