story 33 ページ33
If「あ、見てみて！あそこ行こ！」
『どこどこ〜…』
いふくんが指差す先を見ると…
『お、お化け屋敷？』
If「そう！ね！行こ！」
『う、うん。』
お化け屋敷か…久しぶりな気がする。最後に行ったのが小学校低学年の頃で、怖すぎて半泣きの状態でやってたんだよね。
まぁさすがに今は大丈夫なはず！だって高2だよ？お化け屋敷でびびってちゃいかん…ってまぁ、シスコン兄貴は無理だと思うけど。
係員「いらっしゃいませ〜2名様ですか？」
If「はい。」
係員「はーい。1600円でーす。」
If「はーい。」
係員のお姉さんめっちゃ優しそう。でもベランダとかで手すりに肘つきながらタバコとか吸ってたらかっこいいだろうな。
ていうか作者から伝言。「お化け屋敷とか行ったことないからそこだけお願いします。あと、1600円高いとか言わないでね。」だって。
係員「ちょうどお預かりしまーす。あ。今カップル限定で手錠しながらお化け屋敷やってるんですけど、どうです？お二人の中も深まると思いますよ。」
ん？え？いやカップルじゃないんだが。え？
『私達付き合ってn「へーいいじゃん。やろうよ凛音。」え。』
めっちゃ乗り気じゃん。嘘。
係員「はーい。手錠でーす。鍵は一応渡しておきますね。無理だと思ったらすぐ外しても構いませんから。」
と、可愛らしい笑顔で言う係員のお姉さん。なんかここで断るのも心が痛いわ…まぁ、物は試しって言うし…
係員「それじゃあ行ってらっしゃいませ〜」
手を振りながら見送られた私といふくん。
ちなみに手錠は…私の左手といふくんの右手についてる。
If「凛音そんなに嫌やった？」
『いや？そこまで。ただなんでそんなに乗り気なんや…とかは思ってた。』
If「以外とがっつり色々思うことがあるみたいやけど、追求しないでおくわ。」
お化け屋敷に男子と2人ってなんかよくある光景な気がするけど…私多分「キャー！」とか女らしい声出ないよ？
お化け屋敷にもかかわらずもはや関係ないことを喋りながら順路を行く私達。
『意外と長いね…』
If「何？怖なってきたん？」
クスクスと笑いながら言ういふくん。絶対からかってる…
『怖くなんかnいやあ"あ"あ"ぁぁ！何？何⁉』
静かだった私の右側から急にガタンっと音がしてそれにびっくりして逃げようとしても…手錠に阻まれる。
If「あははは！」
『笑うな！』
If「ごめんって」
と、言いながらいふくんに頭を撫でられた時前と同じ感じがした。(story16参照)
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Luna@スランプ気味(プロフ) - あお@いふ民さん» コメントありがとうございます！みんなの絡みは書いてても尊いです((ありがとうございます！ (2023年1月11日 22時) (
レス) id: d192e913df (このIDを非表示/違反報告)
あお@いふ民 - 変人失礼します。。。 スゥゥゥゥ⤴ とうとおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！((((( 作者様最高ですこれ！ (2023年1月11日 2時) (レス) @page26 id: 6422e385c4 (このIDを非表示/違反報告)
ななてる@テスト不安 - Lunaさん» 良ければ教えて頂戴！ (2021年12月14日 22時) (レス) id: e551669fd6 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ななてるさん» わかりますよ！ (2021年12月14日 6時) (レス) id: bf53e7e48b (このIDを非表示/違反報告)
ななてる - CSSの使い方わかります？ (2021年12月13日 22時) (レス) id: e551669fd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2021年10月11日 17時
