story 26 ページ26
『到着〜好きなの選んでええよ〜』
華奈愛「凛音もね！」
あっそうやった。完全に忘れてたわ。
やってきたのは近くにあったコンビニ。店内のひんやりした空気で汗が引いていくのがわかる。
真っ直ぐにアイスのコーナーに向かいざっと何があるのか確認する。
そしてぱっと目に映った時に美味しそうだなと思ったアイスを手に取る。
レジに行こうと思い足を動かすと華奈愛も決まったらしく後ろからやってきた。
『あ、何にした？』
華奈愛「これ！」
そう言って見せられたのはこの前出たばかりの新作抹茶アイスだった。
『おーそれ新しいやつじゃん。抹茶好きなの？』
華奈愛「そう！抹茶好きだからさ食べたいな食べたいな〜と思ってたの！」
華奈愛は抹茶が好きと…なるほど。メモメモ。
華奈愛「凛音は？」
『うちはね、これ。』
そう言って見せたのはクー○ッシュの様な吸うタイプのアイス。
私はコーンとか棒に刺さったアイスよりもカップとかこういう吸うやつが好きなんよ。
華奈愛「やっぱり！凛音私の思った通り定番が好きなタイプだ。」
『そうだね。バニラしか勝たん。』
華奈愛「抹茶は？」
『抹茶も好きだよ。日本人の口に合うようにできてる。』
華奈愛と話しながらレジに並んでいるとあっという間に順番が回ってきた。
店員「合計で、560円です。」
お互いにお金を払って商品をもらい店を出る。
『あ、あそこのベンチで食べよ。』
華奈愛「はーい。」
最初は石みたいに固まってた華奈愛も最近では慣れてきたみたいで、色々話してくれたら相談してくれるようになった。
『はぁ〜あっつい。ちなみに今9時22分。待ち合わせまでまだまだあるからゆっくりでええよ。』
華奈愛「ありがとう〜」
その後は華奈愛と最近あった出来事やびっくりしたことなど雑談をしていた。
華奈愛がゴミを捨てにいくらしいから私も一緒にお願いしようと思いこう言った。
『あ、華奈愛これほうっといてくれる？』
華奈愛「？うん。」
そう言った華奈愛は私が渡したゴミを持ちゴミ箱へ向かった。
そして帰ってきた華奈愛は渡したゴミを持ったまま…って私やってるわ。
『あ〜っと華奈愛？なんかごめんね？ほうっといてって関西弁で捨てといてって意味なんだ？』
華奈愛「え、あ、そういうこと…」
そう言って恥ずかしそうにする華奈愛に申し訳ないなと思うしか私には出来なかった。
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Luna@スランプ気味(プロフ) - あお@いふ民さん» コメントありがとうございます！みんなの絡みは書いてても尊いです((ありがとうございます！ (2023年1月11日 22時) (
レス) id: d192e913df (このIDを非表示/違反報告)
あお@いふ民 - 変人失礼します。。。 スゥゥゥゥ⤴ とうとおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！((((( 作者様最高ですこれ！ (2023年1月11日 2時) (レス) @page26 id: 6422e385c4 (このIDを非表示/違反報告)
ななてる@テスト不安 - Lunaさん» 良ければ教えて頂戴！ (2021年12月14日 22時) (レス) id: e551669fd6 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - ななてるさん» わかりますよ！ (2021年12月14日 6時) (レス) id: bf53e7e48b (このIDを非表示/違反報告)
ななてる - CSSの使い方わかります？ (2021年12月13日 22時) (レス) id: e551669fd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2021年10月11日 17時
