story 53 ページ3
？「私は…A。華奈愛の友達。ねぇ。お前こそ誰？」
華奈愛「A、…ないこ、くん。」
ないこくんの方を見ると放心状態という言葉がぴったりだった。
華奈愛「ないこくん…ないこくん…」
ないこ「華奈愛…ごめん。ん。」
ないこくんに抱きしめられチュッとキスをされる。さっきと違って全然嫌じゃない。むしろ、もっと欲しかった。そう思ったと同時に先ほどのことを思い出して、気持ち悪くなり涙が溢れた。
華奈愛「ないこくんっ、私っ、」
ないこ「華奈愛は悪くないよ。」
優しいね。あなたはいつも変わらない優しさで私をちゃんと、救い出してくれる。
そんなあなただから、好きになったのかな。
Aside
嶺二「僕の名前は嶺二だ！」
『あっそ。でさ、お前もお前もお前も気持ち悪い。』
私はそう言いながら多分華奈愛の両親であろう男女と嶺二とか言う、華奈愛の許嫁を指差した。
母「まぁ⁉何ですって！こんなのが華奈愛の友達だなんて！そんなの許せn『それはオメェらだろ！華奈愛のこと1番理解してねぇのはお前らだろ？なぁ？華奈愛の何を知ってる？』
よくないとわかっていた。こんな言葉遣い。でも、今はそんなのどうでもよかった。
母「っ、華奈愛は小さい頃から泣き虫だったわ。だから、すぐに泣かないように教育した！」
『はぁ…それは、教育じゃなくて、華奈愛を操ってるだけやろ⁉華奈愛が、いじめられてたことも、
嶺二「こいつとは何だ！！それに華奈愛ちゃんがそんなこと言うわけないじゃないか！」
ったくどいつもこいつも…
『お前とは話してねぇよ！でしゃばんな！』
そう言い放ちこちらに殴りかかってきた嶺二を、投げ飛ばした。
『私、一応空手習ってたから。多分力ずくじゃ無理だよ。』
母「っ…華奈愛は！あの男と釣り合ってないわ！」
そう言ってないこくんを指差すマダム。それに反応したないこくんが反撃開始。
ないこ「俺の名前教えてあげましょうか？
ん？どう言うことだ？訳がわからん。華奈愛の両親の方を向くと、思い当たる節があるのかなんなのか知らないけど、目が泳いでた。
父「も、桃仲…⁉もしかしてあんたは…、うちの会社の親会社の…桃仲製薬の…⁉」
桃仲、製薬…？私薬とか滅多に飲まないからわからないけど…有名なのか？え？え？
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Luna@スランプ(プロフ) - キラリ@ピグ民さん» コメントありがとうございます！本当ですね…ご指摘ありがとうございます！すぐ直しますね！嬉しいです…！凄くのんびりですが更新してますので良かったら続きもよろしくお願いします！ (8月25日 9時) (
レス) id: 162dd03429 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ@ピグ民(プロフ) - すいません。あの97ページの5行目で「りうら」がりくらになっております。間違いでなかったらすいません。あと、このお話めっちゃ好きです。好みです。この、ifくんの優しさが尊い・・・♡ (8月23日 16時) (レス) @page47 id: 408d49e73f (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - おんプリンさん» コメントありがとうございます！いやぁ…あの2人いいですよねぇ（？） (2022年10月14日 23時) (レス) id: d192e913df (このIDを非表示/違反報告)
おんプリン - なにこれ…めっちゃ尊いじゃないですか!! 訳((いいぞ。もっとやってくれ。 (2022年10月9日 19時) (レス) id: d4139165cf (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - mame_03さん» コメントありがとうございます！気になりますよね…はい…頑張って書きます！ (2022年8月16日 10時) (レス) id: d192e913df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna | 作成日時：2021年12月18日 16時
