防衛省の女〔名探偵コナン/降谷零〕

Ｎｏ．15 ページ16

緋山「大丈夫でしたか？」


未来「ええ、何ともないわ。」


緋山「病院には行かなくてよろしいのですか？」


未来「ふふっ、私の演技そんなリアルだった？
ボロ出してくれるかなと思ったんだけどなぁ〜」



緋山「嘘だったんですか!?もう心臓に悪いのでやめてくださいよ！でも薬ありましたよね！」


未来「あ〜あれ？鉄剤よ｡私貧血持ちだからｸｽｯ…
で、江戸川コナンについての情報は？」


緋山「戸籍はありましたよ｡ただ不審な点がいくつかありましたが…｡眠りの小五郎が誕生した同時期に江戸川コナンが毛利探偵の近くに現れましたから。キッドキラーと言われてるくらい頭がきれるのは確かなようですね。」


未来「なるほどねぇ〜｡まぁいいわ、また何か分かったら教えて頂戴ね。」



緋山「はい。承知しました」


未来「それより、自衛官とばらすとはね？まぁいいけど…
面白くなりそうだし今頃考えまくってるんだろうな」



緋山「すみませんでした。つい、いつもの癖で、、
まぁでも僕のことを調べても表は現場を取仕切る自衛官とまでしか出ませんしそれ以上調べようとすれば圧力がかかるでしょうからﾆﾔｯ」


未来「貴方ったら本当抜けてるんだか計算高いんだか。
そういうとこ嫌いじゃないわ」



緋山「ありがとうございます。光栄ですよ姫ﾆｺｯ」





未来「引き続き______を監視をしろ。」





緋山「了」

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