episode138 ページ38
TAEMIN SIDE
TM「なにこれ、この資料
ホッチキスの位置も紙の位置もバラバラじゃん」
JI「…」
SE「…」
なにこの暗黒な空気
昨日絶対あの後なんかあったでしょ
ほんと単純集団のくせに、めんどくさいな
ていうか、プリント汚すぎだし
なんて悪態は心の中でだけ留めておくことにする
全学年が集められた体育館
普段は広く感じるここも、3学年が集うとこうも狭く圧迫感が増すのだと全校集会があるたび思う
両サイドが静かすぎるため、僕は少しだけ姿勢を正して3年生の列を見る
あっけなく見つけてしまうノッポなチャニョリヒョンとやたらと声の響くチェンヒョン
んー、ヌナとベキョニヒョンはどこかな
そう思い目を凝らす
あの明るい茶髪はヒョンかな？
膝に顔埋めてるから確証はないけど、多分あれだな
ん？でも絶対横にいるはずのヌナはいない
あれ、違った？
そう思うと、チェンヒョンに呼ばれて顔を上げるベキョニヒョン
ん？ヌナは？
そう思い見渡すとヌナはやっぱりいない
SE「テミナ、なにキョロキョロしてるの？」
さっきまで無口だったセフナがそう聞く
TM「ん？ヌナがいないなって」
SE「え？」
そう言って、僕より激しくキョロキョロしたセフナは立ち上がってまだ先生のいない体育館を出ていった
TM「あ、ちょっ
って、行っちゃった」
JI「…」
TM「で、お兄さんは寝たふりなんかしてていいわけ？」
そんな俺の言葉にゆっくり目を開けて苦笑いを見せるジョンイナは後悔の色を浮かべていた
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miii(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！ベクフンペンさんなんですね(^^)楽しみにしていただけて、光栄です！更新頑張ります！ (2016年7月2日 11時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 変な文章にってますね^^;すみません。。最高のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)です（苦笑） (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ﾍﾞｸﾌﾝﾍﾟﾝとして最のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)更新、楽しみにしてます♪ (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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