episode103 ページ4
YOU SIDE
不思議に思い顔を上げると
そこにはなんとも怖い顔をしたジョンイン君がいて、なんのためらいもなく私の足をぐっとつかんだ
『痛い！なにするのさ！』
手加減を知らないその手に私がそう言うと
さらに顔を歪めてから私の背中と膝の裏に手を回して持ち上げた
JI「チェンヒョン、保健室行ってくる」
声のトーンが低くて、怒ってるのが分かる
CH「ん？！なんかあった？」
少し遠くで幅跳びの測定会をしている3年男子
距離があるにも関わらず、チェンの声は本当によく通る
隣のベクが耳ふさいでるのがなんだかシュールでおもしろかった
そんな場合じゃないんだけど
チェンとジョンイン君の会話で心配したのか
その場所にいたチェンとベク、チャニョルがこちらに駆け寄る
さすが友達、いいとこあるじゃん
JI「この人思いっきりこけて足ひねったみたい」
思いっきりはいらなくない？
足怪我したみたい、ぐらいオブラートに包んで欲しいんだけど
CH「うわ、ちょっとださいやん
なにやってんの」
素直に笑うチェン、嫌味じゃないからいいものの
ださい担当はニョルとチェンのくせに
CY「ぷぷっ」
やばい、笑い止まらないってゲラゲラ笑うニョル
BK「ほんと間抜けだよなー、まぁ気をつけて保健室行ってらっしゃい」
呆れ顔をしつつ、ちょっと笑いをこらえてるベク
…なんなの、こいつら
まじでなんなの
心配したとか思っちゃった数分前の私を殴りたいよ
いや、むしろこいつらを成敗してやりたいよ
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miii(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！ベクフンペンさんなんですね(^^)楽しみにしていただけて、光栄です！更新頑張ります！ (2016年7月2日 11時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 変な文章にってますね^^;すみません。。最高のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)です（苦笑） (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ﾍﾞｸﾌﾝﾍﾟﾝとして最のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)更新、楽しみにしてます♪ (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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