episode128 ページ29
YOU SIDE
ジョンイナはまだ屋上で寝ると言ったけど、私は教室の掃除をしなければならないことを思い出してチャイム後にゆっくりと教室へ向かった
教室に入ろうとした時、声が聞こえた
ベク？そう思って、もう一度踏み込もうとしたけど
足が棒みたいになって、動かなくなった
BK「セフナ、俺
お前の恋を応援できない」
SE「え、どういう…」
BK「俺はお前もAもジョンイナもみんな好きだからさ、なんにもしないことにした」
どういうこと？
いったいどういうこと？
なぜ、そこに私の名前が入ってるの？
なぜ、そこにジョンイナの名前が入っているの？
私が話したことが何か関係していたりするのかな
SE「ヒョン、僕どうしたらいいの？」
顔を見なくてもセフナの声でセフナの表情が分かってしまう
BK「自分で考えな
もう前みたいに逃げるんじゃなくて、ちゃんとAと話したら？」
SE「…っ」
BK「え？なに？」
2人の会話に耳をすませる
なんなんだろう、この違和感
何か私は大事なことを見落としているような、そんな気がする
SE「もういい、ヒョンなんて知らない」
そんな声と足音が聞こえて、とっさに隣の教室へ駆け込む
大きな足音を立てて、廊下を歩くセフナを見届けてから隣の教室へもどる
そこに立ちすくむベクに私は静かに近づいた
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miii(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！ベクフンペンさんなんですね(^^)楽しみにしていただけて、光栄です！更新頑張ります！ (2016年7月2日 11時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 変な文章にってますね^^;すみません。。最高のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)です（苦笑） (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ﾍﾞｸﾌﾝﾍﾟﾝとして最のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)更新、楽しみにしてます♪ (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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