episode122 ページ23
BAEKHYUN SIDE
CH「そんな顔してどうしたの？」
そう言って顔を覗き込むチェン
今は授業中
だけど測定会で疲れた俺たちを思ってか、ただ単にめんどくさいからなのか
俺たちの午後の授業はゆる〜い雰囲気でのプリンド学習となった
BK「…」
CH「おーい、聞こえてる？」
BK「…耳栓したいレベルで聞こえてるよ」
CH「あ、そう？良かった
で、どうかしたの？」
BK「どうかしたってわけじゃない」
CH「ふーん、じゃあ聞き方変える
今どういう状況？」
これなら答えられるでしょ？って顔でこっちを見る
…はぁ
ため息を落として、周囲を見る
別に隠し事とかじゃないけど、ただ単に周囲を確認した
なんか、すごく言い訳みたいなんだけど
話の中心人物が今は不在で、おしゃべり大好き人間はうしろで頬杖ついて眠っている
別に、ただ確認しただけだけど
BK「もしかしたらの話だけど
多分だよ、多分
いや、むしろ違うかもしれないんだけど
…あいつ好きなんじゃないかな」
本当は思ってない
多分
とか
もしかして
とか
違うかもしれない
とか
そんなこと思ってない
俺の中では確実で、絶対だ
でもそんなこと口にはできなかった
あいつが気づいていない今、認めていない今
俺がこの言葉を口にするのが怖かったんだ
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miii(プロフ) - みほちんさん» コメントありがとうございます！ベクフンペンさんなんですね(^^)楽しみにしていただけて、光栄です！更新頑張ります！ (2016年7月2日 11時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - 変な文章にってますね^^;すみません。。最高のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)です（苦笑） (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
みほちん(プロフ) - ﾍﾞｸﾌﾝﾍﾟﾝとして最のｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝですね(^^)更新、楽しみにしてます♪ (2016年7月2日 8時) (レス) id: a1999e4ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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