検索窓
今日:8 hit、昨日:18 hit、合計:33,432 hit

なに想像してんだか ページ12

としみつsaid




Aのほっぺたを両手で挟んで向かい合う。

綺麗な瞳にやっと俺の姿が映った。




と「金髪、嫌いだったかもってヘコんだんだけど?笑」


『ちがっ…!
だって…朝と全然違うから…
かっこよくて…』


と「ふふ、褒めてくれてんね笑」




俺の頭に向かって恐る恐る手を伸ばしてきたAは、ふわふわと遠慮がちに髪を触る。




『ブリーチ、痛くなかったの?』


と「んー、ちょっとだけ。」


『そっかぁ…』


と「Aはブリーチしたことあんの?」


『大学生の時に一回したかな。』


と「意外笑
大学生のAも見てみたかったな。」


『でも、今このタイミングだから東海オンエアと出会えて、としみつくんと出会えたんだもん。』


と「そうだな。」




話しながらもAはずーっと俺の髪触ってる笑

これは気に入ってくれてんのかな笑

とりあえず似合ってないって言われなくてよかった笑




と「そろそろ車動かすからお触り禁止笑」


『はっ!
私ずっと触ってたっ。
ごめんなさいっ!』


と「いや、無意識やったんかい笑」


『としみつくんの金髪、綺麗で。』


と「そ?
よかった。」


『でもやっぱまだ慣れなくて、緊張しちゃう。』


と「今晩嫌ってほど俺のこと見て、慣れてもらうから大丈夫。」


『なに…それ…』




頭撫でると頬を赤くして俯いた。

なに想像してんだか笑

Aのいろんな表情こんなに見れるなら、思い切ったイメチェンも悪くないかもな。

お手伝い→←きんぱつ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
566人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mimi | 作成日時:2021年8月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。