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俺はただあいつの事を知ってみたいと思ったのかもしれない
ずっと断っていたらさすがに可哀想だし、この学校の中でユンギ以外で俺のことを女だと知っている人物だ。
これをずっと続けていたらいつ皆に言われるかわからない。
そうなるなら少しでもあいつのことを知っておきたいなと思ったから…………かも
「……まぁ色々、」
「色々ってなに!キスマ貰ったから?そうでしょ?違うの?」
「さっきからジョングクしつこい」
「そりゃそうだろ!?目の前で好きなやつが他の男の所に行きそうなんだから」
「ああ………………………………って今なんてi、」
バンッ!!!!
「Aみーーーーーっけ!」
「キムテヒョンだ」
「ねぇそろそろフルネームやめてくんない?」
「……………………テヒョン」
「はい、いい子〜」
そう言って頭を撫でて来る
と思っていた手が来なかった
「僕のAなんで易々と触れないでくれます?」
「ジョングクくんはAの何?」
「彼氏なの?彼女?それとも親?ただの友達だろ?ジョングクくんがそんなの決める必要ない」
「おいテヒョン、お前そんな言い方…」
「何?ジョングクくんはAの事好きなの?」
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「好きですが何か?」
俺は何も聞いてない事にしておこう。
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テテLOVE - やはり、、、、、、おもしろーい!!! (2019年8月30日 18時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぃ(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!この前の作品の時もコメントありがとうございました! (2019年8月23日 7時) (レス) id: 86dc1ef552 (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - この話、最高ーー!!!! おもしろいよーーーーーーー どんどん更新してくださいねー♪♪ (2019年8月22日 22時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶぃ | 作成日時:2019年8月22日 0時