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ジリリリリリリリ
朝自分しかいない部屋に響く目覚ましの音
中学卒業後すぐに一人暮らしを始めた
「……ねむ、」
高校では男の制服を着ている。
まぁ学校にも自分は男だと言っている
自分が女だと知っているのは、保健の先生。なんでかって?唯一俺が女ってことを見抜いたからだ。
まぁそこで嘘をついてもって思ってな
「行ってきます」
ここから俺の長い一日が始まる
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自分で言うのもあれだが、俺はモテる方だ
今日も呼び出されている。
体育館の裏って言うベタな所
まぁ付き合うとか全然考えてねーし
どう説明したらいいか分かんねーし笑
告白された後は絶対に保健室に行く
まぁ先生に報告するだけだけどな
「ユンギー」
「お前もうそろ先生つけねーと殴るぞ?」
「また告られたー」
「これで何回目だ、軽く10は行ってるだろ」
「そんなじゃねーだろ…多分、
てか知ってんだろ?本当は男じゃねーって!」
「俺だけな笑 周りの女子は皆知らねーから笑」
「はぁ〜、もういっそ女子と付き合っちゃおっかな」
「いんじゃね?笑」
「冗談なんだけど」
こん時は知らないよな、誰かがこの会話を聞いてたなんて
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テテLOVE - やはり、、、、、、おもしろーい!!! (2019年8月30日 18時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぃ(プロフ) - テテLOVEさん» ありがとうございます!この前の作品の時もコメントありがとうございました! (2019年8月23日 7時) (レス) id: 86dc1ef552 (このIDを非表示/違反報告)
テテLOVE - この話、最高ーー!!!! おもしろいよーーーーーーー どんどん更新してくださいねー♪♪ (2019年8月22日 22時) (レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶぃ | 作成日時:2019年8月22日 0時