私はキズぐすり 【JK】

じゅうに ページ14

JM side









｢じゃあ俺こっちだから｣









分かれ道で、

Aとジョングクで別れる









俺一人で少し悲しい笑









A｢うん、じゃーねー！｣









JK ｢ヒョン、さよなら｣









あの二人なに話すんだろ、









A、頼んだぞ笑





.









you side









………………









ずっと沈黙が続いてて





なに話そう……









｢あ、あのさ！｣









JK ｢ん｣









｢好きな食べ物とかある？｣









JK ｢バナナキック｣









｢いや、うん。そのお弁当どうしよかなって思ってて、なんか入れてほしいものとかあるかなって｣









JK ｢なんでも｣









冷たい、冷たすぎるぞジョングク。









｢なんでもね！笑｣









ちょっといい事思いついちゃった笑









JK ｢じゃ｣









｢家ここ？｣









JK ｢ここしかねーだろ｣









｢そーだよね！笑じゃa……｣









ｶﾞﾁｬ









行っちゃった……









あいつの笑顔見たことない……


いや、あるか









"なに、お前遅刻したの笑"









何だ、あいつ笑えんじゃん









単純なことで笑えるじゃん









じゃあもっと仲良くなっていけば




ずっと笑顔が見れるじゃん









｢よーーーし、頑張るぞー！｣

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