ねぇ…？届いて...。 (ページ40)

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風磨side

俺はなかなかの時間に撮影を終え帰宅路についてた。
そしたら前に見たことある人影を見つけた。

風磨「Aちゃん？なんか元気ないけどどうした？」

A「あっ。風磨くん。実は…。」

まて。俺アイドルだしここではまずいか

風磨「とりあえず。俺ん家行こう。」

そしてはじめてAを家にあげた。

風磨「ビールあるけど飲める？」

A「はい。ありがとうございます。」

俺はAちゃんにビールを渡して2人で乾杯した。
あからさまに元気なくて話しかけるのにかけずらかった。

風磨「なんかめっちゃ落ち込んでるけど俺でよければ話聞くよ？」

A「ありがとうございます。実は今日SixTONESの北斗くんとご飯行ってきたんです。。そしたら告白されて。。」

まさか。北斗までAちゃんを。。

A「でも私偽りで付き合いたくないし、自分の気持ちに嘘もつきたくないから断ったんです。そしたら北斗くんかなり落ち込んじゃって。。」

なるほどな。。北斗も本気だったってことか。

風磨「でもさ。Aちゃんの行動は間違えてないと思うよ？俺も偽りとか自分の気持ちに嘘ついてまで、好きとか言われても逆にね。で、Aちゃん本当は誰が好きなの？」

俺は思いきって聞いてみた。でもまさかねー？本気でAちゃんまで恋してるとは思ってなかった。

でも俺はこの話を聞いてできる限り協力してあげようと思った。

A「私元々はずっと北斗くんのファンでした。恋愛感情なんてまっさらで。。そのうちきょもの魅力にも気づいて最初はファンとしてもっときょもを見てみたいと思うよになって。。でも知らないうちもっと近ずきたい。こんな人が彼氏だったらって思うようになりました。これは恋なのかまだ分からないですけど。」

なんかこのまま2人を沢山合わせれば、恋が実るんじゃないかって思ってしまった。