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愁平side
放課後愁平は劇団学園に戻り翔に色々話をする。
翔「へえー皆がスパイの予想を探り始め出しているんだな」
愁平「はいこの前の件で皆緊張を持ちスパイを探し出しています」
翔「ちょっと予想外のこと起きだしているな」
王座に座って喋る翔に黙って話を聞く真太郎と雄太。
雄太「そういえば鈴木と町田の怪我はどうなっている?」
翔「鈴木と町田の怪我はもう治っている」
真太郎「今は凄くトレーニングしている、敗北したショックで」
雄太「確かにあんな敗北すればショックだろうね」
雄太は伸之と啓太のこと聞き納得する。
翔「SWAY、明日の大会で決着つければ.....もうあの学園を離れてもいいよ」
愁平「もうスパイの仕事は終わりですか?」
翔「あぁ正しいそれは転校生がGENEに勝った時になる、負ければまた別の方法を探す」
愁平「そうですか.....」
愁平は一瞬どよめいたが翔の話にわかり返事する。
翔「どうしたSWAY嬉しくないのか?」
愁平「いいえ!!そんなことありません」
翔「そう1年間のスパイお疲れ」
愁平「っ..........」
愁平はスパイの任務を完了できることに嬉しさが感じでいなかった。
心の中で寂しさを感じていたから。
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作者名:天井桟敷 x他1人 | 作成日時:2020年6月29日 20時