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Aside




希「えっ!?明日の大会は開催するのですか!?」


KUBO「うん剛典さんがスパイが現れるはずと思い開催するらしいよ」




日が少し暖かくなった正午の昼休みにKUBOは明日の大会のことを皆に話し皆は驚く。




「逆に自分たちが動き出しスパイの正体を探るのですね」


真波「以外そう来ると思ってなかったよ」


愁平「スパイを泳がせるつもりだな」




スパイを泳がせその正体を暴くという剛典の案に納得するAたち。




伶菜「ねえ.....思っただけど.....スパイって゛この中にいるじゃない"」


全員「っ..........!?」




伶菜の発想に全員は驚き目が見開く。




晴美「どういうことなの伶菜ちゃん」


CHO「俺らの誰かがスパイってことなのか?」


伶菜「.....これは私の考えだけど.....スパイは守護神でも他の生徒でもない気がするの、だってもう1週間経ちそうなのに一個もスパイの手がかり掴めていないだろう」


和希「守護神ならすぐに何か手がかり1つか2つ見つかり、他の生徒ならどこかで不審な動きをする.....と言いたいだろう」


伶菜「正解ね林さん」




伶菜の言葉を読み取った和希が言い伶菜は納得する。




「じゃあ.....2年軍の中にスパイが紛れていることですか」


美央「ちょっと怖いですね.....」


GS「だがそのスパイの人物の証拠になる物がなければ話がつかないな」


愁平「そうだな.....」




愁平は少し焦りを感じ伶菜を見ている。




KUBO「まあ!!明日はAの大事な試合があるから皆でいがみ合わないほうがいいよ!!」




KUBOは緊張した空気を変えるために別の話題を話し出す。




希「そうですね!!ついにGENEと戦うことはできますね!!」


晴美「GENEを倒せればついに.....」


CHO「頂点の剛典さんと戦うことになる」


愁平「おー!!どんな戦いになるか楽しみだな!!」




希たちはKUBOの話に大きく盛り上がりそれ以来は特に悪いことは起きなかった。

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作者名:天井桟敷 x他1人 | 作成日時:2020年6月29日 20時

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