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Aside
「ぐっ.....」
会場の通路を歩いていたAは体の限界に転びそうになる。
ガシッ！！
伶菜「大丈夫かA」
愁平「無理し過ぎよ」
「怜菜.....野替さん」
転びそうになった瞬間伶菜と愁平に体を受け止めた。
真波「負担かけ過ぎだ体に悪いよ」
和希「今日のA凄くかっこよかったよ」
美央「うん！！あんなAを見るの初めてで驚いたよ」
「みっ皆.....」
通路にはAの帰りを待っていた真波たちもいた。
伶菜「このまま保健室まで連れていてあげるよ」
愁平「また俺が背負ってあげてもいいだぞ」
「大丈夫です.....まだ自分で歩ける体力はあります.....」
GS「GENEを突破したな」
CHO「あぁこれで守護神全員倒したな」
KUBO「残りは剛典だけ」
2人に支えながら歩くAを見てGSたちは話す。
希「残りは剛典さんだけ」
晴美「.....だけどちょっと危ない気がする」
和希「あぁこのまま剛典さんが動ければ.....」
愁平「...............」
嫌な予感を感じ話す希たち、愁平は無言でAを支えながら歩く。
亜嵐「ぐっ.....」
メンディー「亜嵐無理に立つな」
剛典「亜嵐..........」
メンディーに支えてゆっくり立ち上げる亜嵐。
亜嵐「剛典さん.....」
剛典「今日はゆっくり休んでいいよ後は俺がやる」
亜嵐「はい.....」
亜嵐は優しい顔で剛典を見つめる。
剛典「そろそろ劇団学園の決戦する日が近くなってきたな」
「...............」
8章 完結
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作者名：天井桟敷 x他1人 | 作成日時：2020年6月29日 20時
