ヤンキースターを目指して3

▼ ページ42

Aside




伶菜「A！！A起きて！！」


「うん.....伶菜？」




伶菜の呼びかけに目を覚ます、Aは特別席の椅子の上で眠っていたことに気づく。




「あれ.....どうして特別席に？確か私あの人たち倒して.....色々調べようとしたらっ」




Aは目覚めて薄々の記憶を思い出しながら言う。




和希「突然白い煙が会場中覆われて皆眠ってしまっていた」


真波「気がついたらあの2人はいなくなっていてケンチさんも消えていたの」


KUBO「それでAはここの椅子に眠っていたのたぶんケンチさんが早く目を覚ましてAをここに連れてきたと思う」




和希たちあのあとのことをAを話しAは何も考えず話を聞いていた。




伸之『皆この男はな実は.....』




あの時あの人は何を言うとしただろう.....




伸之『皆さーーーんこの頂点は重大な秘密を握っていています！！それは゛この学園と俺らの学園に関係する"ことです！！』


美央『学園(ここ)を支配下しようと目論んでいる学園があるの』




LDH学園と劇団学園の関係、そしてLDH学園を征服を目論んでいるあの学園の謎。
何か嫌な予感が起きだしている.....









.








.








.








Aたちがまだ眠っている最中の時。




愁平「ごめん将康急な頼みに来てもらって」


将康「いいよそれより.....」


伸之「完全油断してしまった.....」


啓太「まさかあんな助っ人が来るなんて.....」




LDH学園の門に激痛に呻いていた伸之と啓太、そして2人を手当てをする愁平と将康だった。




愁平「ごめんそろそろ戻る、スパイをバレたら厄介から」


将康「わかった、もう少しすれば勇人と寛太が駆けつけに来るから」


愁平「わかった」


将康「SWAYくん.....」


愁平「...............」




愁平は2人の手当てを後にし学園へ戻っていく。









7章 完結




.

この小説の続きへ→←▼

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す