ヤンキースターを目指して3

▽ ページ19

壱馬「隙アリだ！！」




バキッ！！




「っ..........！？」


壱馬「さらに！！」




ドガッ！！




「ガハッ！！」




鳥のように高く飛んできた壱馬から殴られ蹴り飛ばされるA。




「はあはあはあ.....」




凄い早さで飛んでくる.....私のジャンプ力でも叶わない早さだ.....
どうすればあの速さを止めることができるのかっ




壱馬「もう終わりか加賀城？降参してもいいのよ」


「っ.....降参なんかっ」




ガッ！！




「ゴホッ！！」




よろめくAを壱馬はAを片膝で蹴られAは嗚咽を出す。




壱馬「わかるか加賀城俺らはいつも緊張気味で剛典を守っていることを」


「.....そんなのわかるはずはありません」


壱馬「そうだろうな、俺らはただ剛典を守っているわけなく他のグループを守りながら戦っている、それは誇りを傷つけたくないなく守護神の絆ためなの」


「...............」




壱馬は真剣な表情で守っているのは剛典なく他のグループの絆のためだと話す、Aは壱馬の話をキツイ顔しながら聞く。




壱馬「俺はお前を許せない.....守護神の絆を壊そうとするお前を！！」


「..........！？」




壱馬の怒りの原因はAに倒された他のグループのための思いだったから。
壱馬は勢いで飛んでAに攻撃をしようとする。




「っ..........」




ダメだ体が動かない.....でも私だって.....私だって




「私だって.....私を応援してくれる皆の応援を答えたい！！」


壱馬「もらい！！」




Aも皆の思いを答えたいと叫ぶ、しかしもう目の前に壱馬がいた。




バキッ！！




壱馬「ガハッ！！」


「えっ..........」




突然壱馬は殴られて遠くに吹っ飛ばされる、Aは突然のことで驚く。
壱馬を殴ったのは.....




愁平「大丈夫かA！？」


「のっ野替さん」


愁平「よかった間に合って」




壱馬を殴り飛ばしたのは愁平だった。

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