ヤンキースターを目指して3

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ドガッ！！ガッ！！




壱馬「加賀城俺の加速は？」


「っ.....」




壱馬の加速攻撃は動けないAを連続攻撃する。
Aは壱馬の加速が目に入ることできず棒立ちで攻撃をくらう。




「はあはあはあ.....」




なんて素早さ.....私じゃどうにもできないっ
どうしたらあの加速を止めることができるの.....




壱馬「ははは！！」


「..........！！」




Aは壱馬の足元を見て気付く。
そういえばあの人が動きが速いのは足が速いと言える.....もしかしたら足を狙ったら.....




壱馬「もう一発だ！！」


「..........！！」




一か八かで決めてみせる！！




ガッ！！




壱馬「ぐっ！？」


「やはり足を狙って正解だった」




Aは壱馬の片膝を狙ってキックする、片膝を蹴られた壱馬は痛みで苦しみだし動きが止まった。




「これで動きはお互い同じになってね」


壱馬「っ..........」









愁平side




ドガッ！！ガッ！！バキッ！！




愁平「っ..........！！」


海青「っ..........！？」




愁平と海青は同じ技を出し合いながら戦っている、お互い同じ技で戦っているため互い同じダメージを受けている。




海青「凄い力ですね.....」


愁平「こっちこそ俺と同じぐらい凄いよ」




なかなか決まらないな.....同じダメージを受けれているばかりだと.....




愁平「っ..........！？」


勇人「..........！！」


寛太「..........！？」




愁平は通路の窓から見ている勇人と寛太に気付く。
勇人と寛太.....俺の代わりに計画を立てに来てくれたのか。




海青「よそ見は危険ですよ！！」


愁平「はっ！！」




バキッ！！




勇人と寛太を見ていた愁平は海青の攻撃に気付かず顔を殴られてしまう。

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