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FANTASTICS side
FANTASTICSは誰も頂上で話し合いをしようとする。
颯太「明日が第2回戦ですね」
世界「そうだよ次は俺らの番に決まったし」
夏輝「皆で加賀城Aを倒そうな」
黎弥「けどあの転校生を相手だと難しいですね」
慧人「そうですね.....竜太さんたちを倒せるほどの.....」
『負けない.....!!』
竜太『っ..........!?』
颯太たちはAが竜太にアッパーカットの攻撃の瞬間を思い出す。
夏喜「今年の挑戦者はかなり手強い者が来ましたね」
勇征「俺らの時代が終わりに近づき初めているのですかね」
大樹「皆大丈夫だ、俺たちFANTASTICSは加賀城Aに負けない強いチームと思いさせよう!!」
Aの強さで弱気なりつつのメンバーを大樹の慰めの声でメンバーの不安は少し薄れてゆく。
世界「そうだなここで弱気になっていても何も始まらないな」
慧人「でも本当に転校生を倒せますかね」
夏喜「それに明日の戦いの候補者は誰がいきますか?」
明日の候補者を決めの話をしだす。
大樹「候補者は俺がいく」
世界「大変」
大樹「後輩の仇を取るためにいきたい」
大樹は強い目の眼差しでメンバーを差し向ける。
勇征「.....俺もいきます」
颯太「勇征さん」
勇征「俺も俺に慕っていた後輩の仇を打ちたいです」
黎弥「2人決まったね」
夏輝「最後は誰がいきます.....」
慧人「どうします.....」
夏喜「...............」
残りのメンバーが候補者を誰を出るのかを考えていたら。
颯太「俺が.....出ます」
勇征「颯太」
大樹「颯太.....」
颯太「後輩の仇を取りたい.....皆の思いを無駄にさせたくない」
最後にあげたのは颯太で皆は一瞬驚くがすぐに納得した。
世界「これで候補者が決まったな」
勇征「俺、今から剛典に言っていきます」
大樹「お願いね勇征」
勇征「はい」
勇征は候補者が決まり剛典の所へ行く。
候補者が決まりメンバーはしばらく黙り込む。
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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年3月31日 21時