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竜太「はあはあはあっ」
「はあはあはあっ」
竜太とAは苦しそうに息をしながら立ち上げる。
2人の戦いで残りのタイムが1分となった。
竜太「なんでだ.....なんで立てるんだ」
「立てる.....それは思いがあるからさ」
竜太「思いだと?」
「私は゛皆の思い"があるから.....立てるんだ」
Flour、ドーベルマンの思いが私を強くさせている。
だからこの戦いは負けてはいけないんだ。
竜太「俺だって守護神の思いを無駄にさせたくないんだ!!」
バキッ!!
竜太はAの顔を殴りAから口から血が出てくる。
美央「ヤバいよ!?」
希「このままじゃ本当に」
Aを殴られる所を見て美央たちは不安な声を出す。
「っ..........!!」
私は..........絶対に!!
Flour『A!!』
ドーベルマン『A!!』
「負けない.....!!」
竜太「っ..........!?」
ガッ!!
Aは最後の力で竜太の近づき竜太の顎を思い切り殴りアッパーカットをする。
竜太は鳥ように高く上に飛んでいく。
竜太「うっ..........そだ」
ドサッ!!
「..........!!」
Flour「..........!!」
ドーベルマン「..........!!」
未来「そっそんなっ」
利樹「おっ俺たちの.....負け」
アッパーカットのダメージで竜太は動けなくなった。
守護神の戦いはAが勝ったとなる。
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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年3月31日 21時