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亜嵐『休憩タイムが終わり最後の戦いとなります!!勝つのは一体どっちだ!!スタート!!』




竜太「...............」




2人の言葉通りに動けば。




「..........?」




再スタートをして竜太はAに向かわず左右に動き出す、竜太の行動をわからずAは黙って見ていた。




「何をやりたいのか」




さっきから私の所を向かず左右に飛んでいるだけ、一体何をしたいのか。




和希「あれは何をしていますかね?」


CHO「たぶん目を晦ます作戦だと思う」


晴美「目を晦ます作戦?」




CHOは竜太の行動を見抜き言い出す。
けど晴美はCHOの言葉をわからず言う。



伶菜「相手を動きが鈍くなった瞬間に戦うことよ」


愁平「けどやり過ぎると返って疲れ切り自分の動きも鈍くなる」


真波「とかいって早くやめれば相手が鈍しさがなくなる」


CHO「簡単そうで意外と難しい作戦だ」




伶菜たちはわかりやすく話す。
話を聞いた晴美は納得する。




GS「Aはこの作戦をどう切り抜けるのか.....」


美央「難しい勝負ですね」


「っ..........」




ダメだ早すぎて目に追いつけないこのままどうすれば。
竜太の動きに追いつけず少し混乱するA。




竜太「よしっ」




ドガ!!




「ぐっ!!」




竜太の片膝はAの腹を蹴りつける。




竜太「この作戦は成功したようだな」


「作戦っまさか.....私をハメるために」


竜太「転校生は気付かなかった思うがこれは相手を動きを鈍くさせる作戦と言うのよ」


「動きを鈍く.....あれは私の目を晦ますためにっ」


竜太「もう少し早く気づけば転校生の動きは鈍くならずに済んだのよ」




ガッ!!




「っ..........!!」




竜太はAの頭を殴りつけAの顔は地面に打ち付ける。

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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年3月31日 21時

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