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愁平「.....頂点、俺と勝負しないか」
翔「...............」
全員「..........!?」
将康「愁平くん!?何を言っているの!!」
愁平は翔の前に立ち喧嘩の挑戦を言う。
雄太「おっお前!!今は青柳さんの.....「いいよ喧嘩やってあげるよ」」
真太郎「えっ..........」
雄太「青柳.....」
翔「お前
愁平「っ.....そうだが」
翔は愁平のことを言い王座から立ち上がる。
翔「中等部の頂点が俺に戦ういい度胸があるな」
愁平「っ.....そんな所が腹立たしいのよ!!」
ばっ!!
将康「愁平くん!!」
愁平と翔の戦いが始まった。
誕生日パーティーに乱入のうえ喧嘩し困り果てる真太郎と雄太、愁平を見て戸惑う将康、そして戦いに勝ったのは.....
翔「なかなかやるな野替」
愁平「はぁはぁはぁ」
あいつ゛半分さえ"力を出してないのに.....本気の俺が負けるしまうなんて。
あんなのこの学園が出来てから初めてじゃないか?
すっ
愁平「えっ..........」
翔は手を愁平に差し出して言う。
翔「野替、お前の強さは俺に必要だ」
愁平「必要..........」
翔「お前の戦い方は非道の戦いよりも素晴らしく感じた、お前は俺を素晴らしい道に進めてくれるはずだ」
翔くんの言葉は俺の心を動かした、これまで何人も戦ってきたけど皆、俺に恐れて逃げていた、唯一小等部からずっと一緒だった将康しか俺を必要されなかった。
けどこんな凄い人が俺を必要をされるなんて.....
すっ
愁平「っ.....こんな俺を.....必要してくれて.....ありがとうございますっ」
翔「フッ高等部になったら俺の所に来いよ」
愁平「はい.....すみませんでした、誕生日パーティーに乱入して」
翔「いいよ退屈にしていたから丁度よかったよ」
愁平「そうですかお誕生日おめでとうございます」
翔「ありがとう愁平」
あの戦いで翔くんのカリスマ性がわかった気がする。
まだ言えないが翔くんは本当に凄い人だと思う、だから俺は翔くんと一緒に行くことに決めた。
たとえ偽りの
end
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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年3月31日 21時