ヤンキースターを目指して2 (ページ12)

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未来「なかなかやりますねあの子」

竜太「本当だな２年の指揮官に昇格した強さがわかったよ」

未来「どうしますか？俺が出ましょうか？」

竜太「まだ出ないでいいよ未来、もう少し様子を見よう」

後部座席で利樹とAを戦いを見ている竜太と未来。

利樹「とりゃあ！！」

ガッ！！

「..........！！」

本気だした利樹は片足を地面に滑らせてAに攻撃する。
利樹の攻撃でAは吹っ飛ばされ壁に激突する。

「あの攻撃.....さっきまでは全く違う」

利樹「でもまだ80％しか出してないのよ転校生」

「っ..........」

あれでも80％なのか.....
何か対抗できることはないか.....

利樹「来ないならもう一発当たってやるよ」

「..........！！」

利樹は高く飛び片手でAを殴ろうとする、その瞬間Aはあることに気付き出す。

利樹「おりゃああああああああ！！」

「..........！！」

ばっ！！

利樹「っ..........！？」

ガッ！！

利樹がAに向かい降りる寸前Aはいなくなり利樹は片手を地面に当たりかなり痛みが走った。

利樹「くっ.....何が起きた！？」

竜太「転校生がいなくなった！？」

未来「待って転校生はどこかにいます.....よく探してください」

いなくなったAを利樹は必死に探す。

未来「.....！！リッキー後ろ！！」

利樹「っ..........！？」

ドガ！！

Aは利樹の後ろに隠れていて未来の声で利樹が振り返った瞬間Aは利樹を蹴り飛ばす。