叛逆 ページ24
紀子「や〜ん!!ごめんなさい(;_:)」
「...............」
わざっとワインボトルをかけて泣いて謝る紀子、けどAは何も言わず沈黙だった。
亜嵐「(ヤバイ!!このままだとAが゛あれ"になってしまう!!)」
Aの異変に感づいた亜嵐は慌ててAの所へ向かって走っていた。
紀子「大丈夫ですか〜?桜さん〜?」
ギュッ
紀子はAに近づき思い切り足を踏みつける。
「ねえ.....」
紀子「なんですか〜?」
「私を.....笑わせないでくれない?」
紀子「えっ?」
Aの口から不気味な笑みが広がりだす、Aの異変にわからず紀子はAを見ていた。
「私ね.....こういうの.....」
ばっ!!
「えっ..........!!」
紀子「嘘..........」
突然誰かがAをお姫様抱っこする。
お姫様抱っこされてAは我に返って相手の顔を見る。
.
.
.
.
.
翔「大丈夫ですか桜さん」
「えっはい」
翔がAをお姫様抱っこしてAに聞く。
確かこの人.....劇団EXILEの.....青柳さんだったよね?
翔「医務室まで連れていってあげるよ」
「ありがとうございます.....///」
ドキン
医務室まで翔に連れて行くことになったA、Aの胸から聞いたことない音が聞こえてきた。
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作者名:天井桟敷 | 作成日時:2020年2月15日 21時