RyeoWook's Valentine/Last story ページ35
ユリ「だって 今、狭いって、」
RW「下に2枚 敷こ？」
ユリ「それこそ 狭くない？」
RW「大丈夫、ベッドに二人より 全然広い」
ユリ「部屋も狭いんだから、キツキツになっちゃうよ？
やっぱ、ベッドとお布団で、」
RW「それじゃ 高さが違うじゃん！
触りたくなった時に、すぐ 触れないでしょ？！
ユリ「え？！」
そんな会話を 交わしながらも
ぎゅうぎゅうに 抱きしめたら
ココでも 十分寝られるんじゃないかな
なんて、そんな気分になってきて。
RW「このまま、ちょっとだけ 寝たい」
ユリ「・・ぉ、お風呂、いいの？」
RW「入るよ。後で 一緒に」
ユリ「わ、わ、、分かってる」
また、どもった・・
来て すぐ
僕、宣言したはずなのに(笑)
RW「約束、だもんね？」
ユリ「う、うん」
RW「お風呂は もっと 明るいから
色々 見えちゃうね(笑)」
ユリ「・・あ、」
RW「ちょっと 恥ずかしい、ね」
ユリ「じゃ、じゃ、じゃぁ、」
RW「だーめ。その意見、却下」
離れていた身体を もう一度 引き寄せて
額に チュッ、と 音を立てて キスをした。
RW「ユリは、僕のファンである前に
僕の彼女だ、って 事、ちゃんと 覚えてて」
ユリ「・・え？どうしたの？急に」
RW「こうして 付き合うようになっても
変わらず ファンでいてくれる ユリの事は
もちろん ありがたい、って 思ってるけど
僕は、ユリが 僕のファンだから
ユリの事を 好きになった訳じゃないよ？
夢に向かって毎日 頑張ってる
ユリだからこそ 好きになったんだから」
弾けたような笑顔は、きっと
ヒョンや 僕の知らない誰かにも
向けられているんだろうけれど
ありがと、
そう言いながら 僕に向けてくれた
この 緩やかな微笑みは
僕しか 見られない
僕にしか 見せてないんだ
って、自惚れてるから。
RW「明日。見せたら みんな 驚くだろうな」
ユリ「ケーキ？(笑)そうだったら 嬉しいな♪」
美味しいに決まってる、それは
僕だけのためのモノ、でしょ？
その気持ちごと、美味しく食べるね。
この、愛情たっぷりのケーキが
素直で 優しい、いつもの僕に、
静かに、戻してくれますように・・・。
〜作者より〜→←RyeoWook's Valentine/9
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miki(プロフ) - 空さん» 兄さんぺんさま、なのですか？なんでもすき、って盲目！こちらこそおそまつさまでした〜また遊びにいらしてくださいね♪ (2015年3月1日 14時) (
レス) id: a326124368 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 兄さんなら、なんでも大好きです*><* 兄さんってだけで･･･!ごちそうさまでした (2015年2月26日 17時) (レス) id: 439c834867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki
| 作者ホームページ：https://twitter.com/0203miki0228
作成日時：2015年2月13日 8時
