EunHyuk's Valentine/Last story ページ25
EH「それって・・そういうことで いいの？」
ユジン「・・・・・ダメですか？だって
バレンタインって・・女の子から告白しても
いい日でした、よね？」
マジで？！
告白、してくれんの？！
EH「・・・・・、」
ユジン「好きに・・なっちゃったみたいで・・
意識して、って 言われてから、ずっと・・
気になって 仕方無くて・・」
EH「俺と・・付き合って、くれんの？」
ユジン「こんなに好きにさせといて、どうして
今更 そんな弱気発言なんですか(笑)」
EH「だって、思ってたより 展開 早くて」
ユジン「バレンタインだから、」
EH「特別、って こと？」
ユジン「はい。チョコ、渡したかったんです」
そう言うと 冷蔵庫から取り出してきた
綺麗な包みの、箱。
ユジン「生チョコ、です。日本人のスタッフさんに
作り方 教えてもらったんですよ」
EH「生、チョコ？」
ユジン「柔らかくて すごく美味しいんです。でも
すぐに溶けちゃうんで、それで うちに」
はい、って
恥ずかしそうな笑顔と共に 差し出されたのが
初めて 笑顔を見せてくれた時 以上に
嬉しくて。
ユジン「私と・・付き合ってもらえますか？」
EH「・・はい。俺と 付き合ってください」
お湯を沸かしてた ケトルが
ピーーー！って その瞬間 鳴ったから
びっくりするのと 同時に
緊張が一気に解けて 二人で笑いあった。
柔らかくて すぐに溶けてなくなっちゃった
甘い 生チョコと
ユジンが 淹れてくれた
ほろ苦い コーヒーの味を
俺は きっと、これから 先
バレンタインの度に
思い出すことに なりそうで。
EH「大切にするから、ね」
そう言いながら 初めて 手を繋いだら
もう 14日が終わりかける頃
俺達の 甘い甘い恋愛は
今、ココから始まる・・・
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miki(プロフ) - 空さん» 兄さんぺんさま、なのですか？なんでもすき、って盲目！こちらこそおそまつさまでした〜また遊びにいらしてくださいね♪ (2015年3月1日 14時) (
レス) id: a326124368 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 兄さんなら、なんでも大好きです*><* 兄さんってだけで･･･!ごちそうさまでした (2015年2月26日 17時) (レス) id: 439c834867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki
| 作者ホームページ：https://twitter.com/0203miki0228
作成日時：2015年2月13日 8時
