DongHae's Valentine/11 ページ11
ハル「ズルイよ」
聞こえてきた言葉の 意味が
分からなくて 驚いてる間も
ハルちゃんの言葉は 続いてて。
ハル「こんなとこで そんな風に言うなんて
ドンへ君、ズルイ」
何が ズルいの？
何か 俺、ダメだった？
ハル「リベンジ・・しようと思ってたのに」
DH「リベ、ンジ？」
ハル「そう！リベンジ！お店で初めて・・
じゃないけど、大人になって初めて？
会った時 私、話したじゃない？」
ん？
なんだっけ？
ハル「引っ越しちゃう前の バレンタインに
チョコ、渡したって」
DH「あぁ、うん。」
ハル「あの時、押し付けて 逃げちゃったから
今年は ちゃんと 渡そうと思ってた、の！」
え？
それって？
ハル「先に・・言っちゃわないで、よ・・」
ぇ？え？ え？！
DH「ねね、それって、ハルちゃんも、その、」
ハル「ドンへ君が デビューした時から
同級生だから、って 応援してて、でも
お店に来るって 分かってからは、なんだか その
ずっと、そわそわしてて・・私だって 再会して
すぐなのに、こんな気持ち オカシイのかなって
思ってたの！」
ぇ。
それって。
同じ想いでいてくれた、って こと？
ずっと 俯き加減で、だけど
捲し立てるように 話してた ハルちゃんが
俺を盗み見るように 顔を上げた時
真っ赤で
それが すごく、・・可愛くて。
心臓が、ドクン、って なる。
うわぁ。
どうしよう。
今すぐ、抱きしめたい。
でも。
車ん中、狭い(凹)
DH「これから、行っていいの？」
ハル「こんな流れになって、来てもらうの
もう・・何か すごく 恥ずかしい」
DH「へへ、俺も(笑)」
ハルちゃんが 膝の上で固く握ってた手を
出来るだけ 優しく、包み取った。
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miki(プロフ) - 空さん» 兄さんぺんさま、なのですか？なんでもすき、って盲目！こちらこそおそまつさまでした〜また遊びにいらしてくださいね♪ (2015年3月1日 14時) (
レス) id: a326124368 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 兄さんなら、なんでも大好きです*><* 兄さんってだけで･･･!ごちそうさまでした (2015年2月26日 17時) (レス) id: 439c834867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki
| 作者ホームページ：https://twitter.com/0203miki0228
作成日時：2015年2月13日 8時
