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シルクの部屋に行った私は、課題をする事にした。
...あ、その前に香奈と少し電話しよっと。
マサイが急に来たから、電話切っちゃったし。
「...あ、香奈今大丈夫？」
香奈『大丈夫だよ！かけようと思ってたとこ。
てか急に切った時どうしたの？？』
「うん、実はねー...」
マサイに電話を聞かれていた事、ダーマとンダホにもバレた事、全てを話した。
香奈『いいじゃん！協力してくれるんじゃない？』
「うん、確かにそう言ってくれてた。
でもやっぱり恥ずかしいっていうかさー...。」
香奈『もー。恥ずかしいなんて感情捨てなさい！
どうせ知られたんなら、とことん甘えちゃってもいいんじゃないの？』
「...んー、それもアリかもね。」
香奈「でしょー？でもA自身からもガンガン攻めなきゃダメだよ！」
「うぅ...。」
.....
私からも攻める...かぁ。
電話が終わった後も、香奈の言葉がぐるぐると頭に飛び交う。
「集中できなーーいっ！！」
全く進まない課題を閉じて、その場に横になる。
...わ、あんなとこにもアイドルの写真集あるじゃん。
どんだけ好きなのー...。
.....って、アイドルに嫉妬してる場合じゃないよね。
ぼーっと窓の外を眺めていると、ドアが開いた。
シ「A、ちゃんと課題やったかー？」
「んー。」
シ「その反応はやってねぇな...。」
シルクは私の隣に座り、机にある課題を開いた。
シ「うーわ懐かし、俺ここ苦手だったわー。」
「えっ、どこどこー？」
起き上がって、シルクが指差す所を覗く。
シ「これ！」
「あ、私もそこ苦手ー。」
パッと顔を上げると、シルクとの距離は数センチ。
「わぁあっ！」
シ「えっ何？！」
「あ...いや、別に....。」
こんな調子じゃあ、自分から攻めるなんて到底無理だよー...。
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きなこ棒 - 続きが気になります！ (2018年12月9日 15時) (
レス) id: eebfc09862 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - お気に入り登録の仕方がわからないんです〜面白いです！ (2018年8月26日 0時) (レス) id: e39c7ed7b1 (このIDを非表示/違反報告)
しゅうクロード(プロフ) - 桜餅さん» めちゃくちゃ嬉しいです!!(T_T)ありがとうございます(*´▽｀*)！ (2018年8月24日 17時) (レス) id: 462b056b35 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - やった！お気に入り一番乗りだ！((しゅうくロードさん作品はどれも大好きです！更新ファイトです！ (2018年8月24日 16時) (レス) id: 97f6b98e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅうクロード | 作成日時：2018年8月24日 16時
