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*
ええなあ、
二人はこうやって
密に触れ合えて、
それが自然で…
こういうん、
「…ええなあ、」
「なにが？」
「へ？あ、…ふふ。うん、二人の雰囲気」
「タツやって、しんちゃんのこと好きやろ？」
ブフッ
っと俺じゃなくて聞いてた横山くんが噎せる。
「も〜、裕ちんったら。」
さっきの雰囲気とは一変して優しい表情の隆ちゃん。
おしぼりで口元を拭いてあげてる
「…tatsu、そうなん？信五のこと、その……」
「…確信は持てへんけど、きっと…」
「すき、なんやと、思う。」
「僕は応援してる。しんちゃんのことやしきっと気付けへん思うから、しっかりアピールせなやで？」
「うん。まあ付き合うとかそんなんやなくてええねんけどね。」
「いや、大丈夫や思うで。」
どこからの根拠かわからないけど
自信満々の表情で横山くんにそう言われてしまえば
なにかが、始まりそうな
そんな気がした。
*
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ちょこ。(プロフ) - るるさん» 初めまして！コメントありがとうございます。まだまだ言葉を選びながらですが、どうぞこれからも楽しんでってください！！ (2019年6月30日 21時) (
レス) id: 452476bfbf (このIDを非表示/違反報告)
るる - すごく大人っぽい文章でとても好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月30日 20時) (レス) id: 35b23f8d3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ。 | 作成日時：2019年6月21日 3時
