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気分良いまま仕事を終えて自宅へと帰れば最初に玄関まで迎えてくれたのは愛猫のチーだった。
「…あれ、大倉は？」
そんなことを聞いても
ミャア..
と鳴くだけで答えにはなってない。
チーを抱きかかえてリビングへと迎えば
キッチンに立つ大倉の姿
「おかえり。待ってた！ご飯もうすぐやからゆっくりしとってや」
仕事机のデスクにカバンを置いたら
大倉の立つキッチンに並ぶ
「え、もしかしてビール？あかんよ、」
「なんでや。仕事終わりにはビールやろ。」
「今日はまだあかんの。ご飯食べて、落ち着くまでお預け。」
そう言って冷蔵庫までの行方を塞がれた
いや、待て待て。
なんで俺が我慢せなあかんねん。
「もーほら、チーちゃんが寂しがってるからそっち行って。」
そんなこと言われたら…
チーに構うしかなくなる
はい、出来たよ
と言われて晩御飯を囲んで食べる。
大倉と住むようになって一番大きく変わったのは
メシ事情だ
食べられればなんでもいい考えの俺だったけど
大倉の作ってくれるご飯はいつもなんでも美味しくて
ちょっと太ってきてやしないかと、
体型も少し気になるとこ。
…今日はビール我慢かな、
なんて普段じゃ絶対あり得ないわな
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ちょこ。(プロフ) - るるさん» 初めまして！コメントありがとうございます。まだまだ言葉を選びながらですが、どうぞこれからも楽しんでってください！！ (2019年6月30日 21時) (
レス) id: 452476bfbf (このIDを非表示/違反報告)
るる - すごく大人っぽい文章でとても好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月30日 20時) (レス) id: 35b23f8d3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ。 | 作成日時：2019年6月21日 3時
