実験体 (ガスターside) ページ8
明日がとても楽しみだ
今まで体力、共に魔力が高いドラゴンはいなかった
第一、ドラゴンが地下に来る事自体、とても珍しい事なのだから
だが最近、何か良い物は無いかと
short cutでルインズの入り口、つまりはエボット山の穴の底に行った
すると、「Lv」がかなり上がっている一人、いや一匹の人に化けたドラゴンがいた
まだ子供の様で翼には切傷があり、どうやら飛べずに落ちた様だ
気絶しているのか全く動かない
丁度良い、とても、、、素晴らしい
そう思った私はこのドラゴンを重力操作で浮かせながら、short cutで研究所まで運ぶ
起きても困るので麻酔をし、まずは怪我を治療する
切傷には包帯を巻いておいた
治療が済んだら暴れられても困るので首に縄を巻く
まぁ、この作業は無駄に終わったが
そして私は他の研究員達を呼びに部屋を出た
帰って来るとその猫龍は起きていた
その後は質問をした
名前と種族を聞いた
名前は覚えていない様で、種類はドラゴン、種族は猫龍だった
それにしても、猫龍とは珍しい
彼等はドラゴンの中でもかなり弱い
なので余り人前には出てこない筈だ
まぁ良い、今は明日の実験の用意をしなければ
初仕事頼んだよ、A
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーcharacter (Under tale)
バーガーパンツ
10人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ