魔法 ページ7
「?!」
せっかくドアまで行ったのにガスターの前まで戻されてしまった
しかも、認識阻害まで外された
後ろにはガスターがいるかな、と、思いながら後ろを見ると
後ろにいたのはサンズだった
なぜか凄いこっちを見てくる
「やぁサンズ」
、、、気まずくなったのでサンズの隣のガスターを見る
するとガスターはサンズ君、とサンズを呼んだ
「どうしたんですか、博士」
「サンズ君、あれを使おうか」
「あれ、、ですか」
「魔力も体力も多いドラゴンだから出来るだろう?」
「まぁ、そうですね」
『あれ』って何かを凄く教えて欲しい気になる
「いつでs「明日」あ、はい」
最後まで言わせて貰えない、可哀想なサンズ
「それまではあれで使う鎖で繋いでおいて」
「わかりました」
返事をするとサンズは私の首根っこを掴んで檻に入り、
私の首に縄が巻かれていた様に鎖を巻いてもう片方は檻の鉄格子に巻いた
縄の事があって中々取れない様になっている
「それじゃあまた明日、031」
「031?」
「031番目だから031」
でも、一々031って言いにくいからねぇ、と小さくガスターが言った
「031、語呂合せで、A」
「No.031 A」
どうやら、此処で私は「A」と呼ばれる事になったらしい
「それじゃあ改めて、また明日、A」
そう言ってガスターたちは部屋を出ていった
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バーガーパンツ
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