三毛猫ですけど、何か？～Final！～☆Masaki☆ (ページ43)

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川「おはようございます！…あれ？」

雅「おはよう、川崎くん！何？どうしたの？」

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運転席の川ちゃんが振り返って不思議そうな目で雅紀を見てる

リーダーの伝説的なあの一件から

雅紀と川ちゃんはかなり打ち解けて…

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川「今日、櫻井さん宅、ですよね？
なんか荷物少ないですね？」

雅「そうそう、分かる？俺悟った！
荷物いらないよね？

今までの経験からして」

川「あっ、そうですか…」

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納得したかに思われた川崎氏はそれから何故か…

車のパワーウィンドウを全開にする…

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雅「何？川崎くん、どうしたの？

…まぁ、確かにさ、秋だしね？風キモチいいよね？

でもさ、丸見えじゃん？外から…」

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スモークガラスが開いていると確かに外から丸見え…

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川「あ、ごめんなさい…

相葉さん…なんか煙くないですか？

乗ってきた時から、なんか燻したような…

焦げ臭いような…」

雅「え！ウソ？ごめん！
それ俺だわ…」

川「一体朝から何やってんすか？」

雅「サンマ焼いたの、七輪で！

なんか急に食べたくなってさ？」

川「朝から…ですか？」

雅「うん、そう！
あー…ごめん、食べたかった？

今度さ、ウチおいでよ？

サンマ焼いてあげるからさ！」

川「…はあ…」

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いつもながら…

雅紀のそういう所にはビックリだよね…

ほら、川ちゃんも若干引いてるよ？

突っ込み処満載だね？

雅紀…

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