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「おじゃましまーす、、、、」
す、、、、すごい、、、
インターホンを押して�霤弔気鵑良�屋に着くまで2回もオートロックの扉があった。
エンタメ業界ってすごい給料良いんだな、なんて余計なことを考えながら案内されたリビングへ入る。
「いい匂い、、、」
「ほんま？？俺アロマとか香水好きやねん。
部屋ごとに違う香りにしてるくらいこだわってるから
褒めてくれて嬉しいわぁ」
�霤弔気鵑凌擁舛砲圓辰燭蠅柄屬笋�な優しい匂いがした。
「ご馳走するとは言ったんやけど、俺料理あんませーへんから出前でもええ？Aちゃん何食べたい？」
「なんでも大丈夫です」
「ほんなら最近ハマってる韓国料理にするわ！」
「ありがとうございます」
広いけど広すぎない落ち着く部屋。
「あんま見んでやぁ。恥ずかしいわ」
「ふふっすいません。落ち着くなぁと思って」
「ほんま！？嬉しい！いくらでも見てええで！！」
いいんかい。と思いつつ部屋を見渡してみる。
沢山あったCDを見てみると
「音楽、好きなんですね、、、
ジャニーズWEST？？が好きなんですか？？」
男の人なのにジャニーズ好きなんだ、、、珍しいな
「あんなAちゃん、、、、
隠してたわけやないんやけど」
「はい、、、？？」
「俺な、ジャニーズやねん。それ、俺のグループ」
「、、、、、、！！！！！」
「びっくりしたやんな？ごめんな？
なんやねんその顔笑笑」
「いや、、私、、、帰ります！
こんな所に居ていい人間じゃないので！！！！」
「いやいや！！なんでやねん！俺が誘ったんやろ！
ジャニーズってだけで同じ人間やし！
そんな特別扱いせんでよ！！」
「いや、でも！」
「大丈夫。マンション別々に入ったし、家の中までは見られへんよ笑笑」
だから別々だったのか、、
確かにジャニーズでもおかしくないくらいイケメンではある。
顔もちっさい、スタイルもいい。
でもまさかジャニーズだとは、、、
察しの悪い自分に嫌気がさした
続く
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作者名：miminn | 作成日時：2022年5月18日 11時
