病み ページ16
あれから私は歌わなくなった
美少年探偵団のみんなと話すと楽になれた気がして数日は大丈夫だった
けれど私の13歳の誕生日の次の日から変わった
どうしても体が動かなかった
なんか心が真っ黒になっているよつな
「朝ですよ、お嬢様。」
『ごめんなさい。起きれないの』
メイド「顔色が優れないようですが大丈夫ですか?朝食はお持ちしましょうか?」
『えぇ、お願い』
父「体調が悪いと聞いたが大丈夫か?」
メイド「朝から顔色が悪く、今は部屋に。」
父「わかった。今日は学校を休むように伝えてくれ」
メイド「かしこまりました。」
メイド「お嬢様、朝食をお持ちしました。
それと伝言を、
今日は学校を休むように。と」
『なっ、だ、大丈夫よ!学校には行く!!』
メイド「駄目です。安静にしていてください。」
『で、でも…』
メイド「休んでください」
『…わかった、休むわ。
今は食欲がないから朝食は後で食べるわね』
メイド「はい。
もし何かありましたら呼んでください。」
『うん、ありがとう』
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作者名:三日月花 | 作成日時:2021年8月26日 17時