天才児君の婚約者

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『〜〜♪』


長広「さすが歌姫の美しい歌声ですね」


眉美「歌姫ってリーダーが勝手に付けたやつじゃ
　 ないの？」

創作「Aは桜財閥の姫」

長広「プロと同じまたはそれ以上の才能を持つが
　 表舞台でなかなか歌わないことから
　 幻の歌姫などと言われています」


『…だ、誰かいる？』


眉美(バレた！？)


創作「A、俺たちだ」

『創作くん！？
　え？聞いてた……？』

眉美「ごめんね！Aちゃん

　 もしかしたら夜の歌姫が現れるかもって
　 隠れて待ってたの」

学「夜の歌姫はAくんだったなんて…
　
　 美しいではないか！！」

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