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眉美「あの……誰ですか?」

『ごめんなさい。急に来てしまって

私は桜Aです。
今日転校してきました。』


眉美「私は瞳島眉美、よろしくねAちゃん」

『はい!よろしくお願いします!!』

やっと友達になれそうな方に会えたわ!

眉美「こいつは…」

『皆さんの名前は覚えているので大丈夫ですよ。

あと、よかったら眉美さんお友達になってくれませんか?』

眉美「え?いいの!?」

『はい!もちろん!

何故か朝から遠巻きに見られるだけで誰も
近寄ってこなかったの』

眉美「え?」

『なんでなのかな?』

学「前の学校でAと会話しただけで鼻血出
  して保健室に運ばれた生徒がいる。

  と、創作は言っているよ」

満「話しただけでか!?」

長広「凄いですね」

眉美「そういえば忘れてたけど、

  天才児くんとAちゃんはどういう関係
  なの?」
 

『婚約者だよ』

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作者名:三日月花 | 作成日時:2021年8月26日 17時

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