第50話…鬼百合 ページ2
「っああああ〜!!疲れた!!」
やっと5階まで着いた。(49話の続き)
エレベーターを使いたかったが、あるかどうかもわからないソレを探し回る方が面倒だった。
しかもこのアンティークな感じの建物にエレベーターなどという近代機械があるとも思えなかった。
鍵を使い、ドアを開ける。
部屋に入るなり、すぐさまカーテンを閉め、トランクケースからパソコンとタブレットを取り出すとベッドに寝転がってゲームを始めた。
食堂に人が居る?そんなこと知るか。私は静かな部屋でゲームがやりたいんだ。
心の中で呟いた。
この薄暗い静かな部屋は鬼百合にとって絶好な場所だった。
5階なんて疲れるのであまり人が来ない。弟らも居ない。
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ふらり火(プロフ) - 更新します (2016年4月9日 22時) (携帯から) (レス) id: 358f9cd815 (このIDを非表示/違反報告)
ふらり火(プロフ) - 更新します (2016年4月7日 12時) (携帯から) (レス) id: 358f9cd815 (このIDを非表示/違反報告)
新城 琥珀(プロフ) - 今から参加可能ですかね?よければパス教えて頂きたいです(^^) (2016年2月13日 12時) (レス) id: ea607a92c7 (このIDを非表示/違反報告)
茶狐@元柴わんこ(プロフ) - テトラの別垢です。こちらでも編集させていただきます。 (2015年12月31日 21時) (レス) id: 3bb65bdec7 (このIDを非表示/違反報告)
時雨*絶望少女(プロフ) - 更新しまーす (2015年12月27日 11時) (レス) id: 4f142577d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:君影荘の住人たち | 作者ホームページ:
作成日時:2015年12月19日 13時