今日:13 hit、昨日:14 hit、合計:27,888 hit
小｜中｜大
後悔25＿＿＿side.檜山 ページ25
誓ったのはずなのに、、なんでかなぁ、
「約束も守れないような男はAに相応しくないかな」
ボソッと呟いたその言葉は静かに消えた。
最期に向かったのはAが亡くなった場所。
ここは大型車両の交通量が激しい道路だった。
Aが痛くて辛い思いをしながら亡くなったのなら、俺も同じように死のう、とここへ来た。
今日もやっぱり大型車両の交通量は多かった。
俺は次の大型車両が来たらそこへ飛び込もう、そう決意した。
あ、、来た。
俺も今からそっちに行くから待ってて。
もう寂しい思いはさせないから。
「大好きだよ、A」
俺は道路に飛び出した。
後悔26＿＿＿side.檜山→←後悔24＿＿＿side.檜山
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズjr」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なの | 作成日時：2023年12月12日 1時
