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後悔05＿＿＿side.檜山 ページ5
「光成さぁ〜、いい加減に素直になったら？」
さっき家でAと軽い口論になった時、逃げるように家を出て街中をフラフラしてたら光輝から呼び出しの連絡が来た。
待ち合わせのカフェに着いた瞬間、開口一番がこれ。
「光輝に言われたくない」
黒田「いやいや、俺彼女にバチ素直だし」
「それな笑」
「渉もいるし、急に呼び出してなに？」
渉「さっき青木からメッセ来たんだけどさ」
「はぁ？青木から？
どんな」
渉「これ」
"檜山くんとA喧嘩中だったりする？"
"今Aと電話中なんだけど、電話出た時泣いてた気がするんだよね"
「はぁ、、、」
青木ってなんでこういうタイミングでAに連絡するんだろう、エスパーかなんかなの？
黒田「なに、本当に喧嘩中？」
「別に、、」
渉「彼女大切にしないとか男としてダメじゃね？」
「彼女いない渉に言われてもね」
渉「わー、ひど笑」
黒田「じゃあ俺からなら聞いてくれる？」
「光輝に言われんのはなんかむかつく」
黒田「なにそれ！」
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作者名：なの | 作成日時：2023年12月12日 1時
