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Aside


優しくしてくれる志麻くんになぜかイライラしてきて私は




「……私のことはいいから皆と踊ってきなよ!」




と言い私は立ち上がった。
志麻くんは驚いた表情をして志麻くんも立ち上がった。




し「Aちゃん。うらたさんのこと好きやろ?」





なんて急に質問してくる。





し「…Aちゃん、さっきから断ることしか考えてないし、
うらたさんと話してる時と俺と話してる時で表情めっちゃ違うからな!

あと、表情に出すぎ!


それにうらたさんも“Aは大丈夫?”とか“あいつの好きなアイスだ”とか言ってるんで?」



志麻くんは私の肩をつかんで、言ってきた。



そして最後には
“俺はうらたさんみたいにAちゃんを幸せに出来ん”



なんて呟いた。




し「まぁ、ようはうらたさんに告白してきぃ。頑張れ!」




と今度は背中を押され炎の近くにいる浦田を見つけ走り出した。





そっか。私は浦田が好きだったんだ。




「浦田!」





う「A?」




私は浦田に抱き付いて、浦田はその衝動で倒れかけた。


浦田は右手を地面につけ左手は私の腰にあった。私は浦田に膝だちみたいな馬乗りみたいな感じ。。。





「私ね、浦田が好き!でね。それで…」





なかなか言えない。
“私ともう一度付き合って下さい”が。




勇気が出ない。




声が。





頭が白くなりそう。





う「ふっ。俺もAのこと好き。
もう一度付き合って下さい!」




浦田は私から一度も目を離さず私の返事を待っている。




「…はい!」




と私が返事すると腰に本格的に手をまわし抱き付いてくる。




周りの皆から拍手や“おめでとう”と言われた。





「ねぇ、今度は偽りのカップルじゃないでしょ?」





う「あぁ、本物の愛をお前にぶつけてやるよ」




と言われキスした。





まぁなぜ今まで偽りカップルだったかというと




浦田がモテるから浦田に彼女がいないとおかしい!ってなったらしく
まぁ私に一目惚れした浦田は私に偽告(にせこく)してきて付き合ったって感じだよね。








そのあとは浦田と踊ってキスしたことしか覚えてない。

キスの時、先生は「ん?俺何も見てない」とかとぼけてくれた。




私はホテルに戻りまみに迷惑をかけながらベットですぐ寝た。






‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

あとちょっと続くよ!
番外編書いたほうがえんかな?コメントきたら書くよ。

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設定タグ:歌い手 , うらたぬき , 志麻   
作品ジャンル:恋愛
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mikazuki(プロフ) - みはぎさん» ありがとうございます! (2019年6月27日 18時) (レス) id: da932e881f (このIDを非表示/違反報告)
みはぎ - 完結おめでとうございます。お話と作者様が大好きです!!次の作品も楽しみにしています。無理だけはせずに頑張って下さいね!!陰ながらですが応援させていただきます!! (2019年6月26日 23時) (レス) id: 5d5b1bd419 (このIDを非表示/違反報告)
はないろず。(プロフ) - コメント失礼します、番外編と言うかリクエストになってしまうんですけど、男子部屋?に夢主ちゃんと、まみちゃんが忍び込んで彼氏さんに会いに行くみたいなことしてほしいです、設定とか話上無理だったら全然大丈夫です!ご検討お願いします (2019年6月21日 20時) (レス) id: 0c2944fae4 (このIDを非表示/違反報告)
LOL-ロルフ-(プロフ) - 最後どういうことですか?応援しています!頑張ってください! (2019年6月5日 2時) (レス) id: 9604b8e313 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mikazuki | 作成日時:2019年2月3日 13時

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