今日:19 hit、昨日:3 hit、合計:107,078 hit
小｜中｜大
始まり2 ページ4
楽しかった。
部員は中1から高2合わせても40人ちょい。
俺ら高1は7人。ぎりぎり試合ができる。
でも、先輩後輩関係なく騒ぎ合う。
だけど、あの日晴樹が言った言葉が
俺らは変えた。
あの日は春の試合だった。
桜がまだ咲いていた頃、
俺が小学生の頃一緒にやってたやつらは
出ないような小さな小さな地区大会。
でも、負けた。いつも通り。
そんな時、晴樹が言った。
そろそろ、勝ちたいよね
って。
みんな心の隅では思ってた。
でも、無理だって気持ちもあった。
晴樹の言葉で吹っ切れた。
絶対勝ってやる
俺ら高1 7人は、無言ではあったが
共通の認識を持ち始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おっぴ(プロフ) - ケンタロさんのキャラさいこうなり… (2016年3月30日 0時) (
レス) id: 4985a6107b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももぴらふ | 作成日時：2015年11月4日 19時
