エイト×部活【∞】

サッカー部【紫】×マネージャー女子 ページ9

村上「Aー！ボールの空気入れてくれへんー？」




A「はーい！」




Aにボールを投げるとキャッチしてくれた。





サッカー部のマネージャーをしているA。




基本、みんなと仲がいい。





集合のホイッスルが鳴ったとき、部員にタオルと水を配る。





A「お疲れ様です！」




村上「おー、ありがと」




A「村上先輩、今日シュート決まってましたね！」




村上「おん、ありがと笑」




A「いえ！頑張ってください！」






そしてほかの部員にもタオルと水を渡す。





A「今日すごい頑張ってましたね！」




A「先輩のヘディングほんと最高です！」





だの、部員一人一人を褒めまくる。




そんな部員達は、Aにメロメロ。





『気遣い最高だよなー、Aちゃん』



『おまけに可愛いし♪』





男子がそんなこと言ってるのは、Aは知らなくて。





村上「おい、はよ着替えーや」



『は、はい！』





あ、別に嫉妬とかちゃうで。



Aは確かにモテるけど、俺のタイプちゃう。




影でひっそりと、実は話すとめっちゃ楽しくてー･･･、


みたいな子がタイプ。






A「村上先輩？どうしました？ボーッとして」




村上「えっ、いや、なんでもない」




A「あ、先輩着替えてきていいですよ。

あとは私が片付けときます」




村上「おん、ありがとうな」





ほんまは更衣室臭くてあんま行きたないんやけどな･･･。




人が減ったら行こ。




その間タオルを濡らしに水道まで行く。

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