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ページ18

後ろには安田くんがいる状態で、沈黙が流れる。






しばらくすると、後ろからふわっとしたものに包まれた。





あれ、安田くんに抱きしめられてる?







A「や、すだくん・・・?」




安田「A、好きや」





安田君がそう言った途端、抱く力が強くなる。





A「え・・・」




安田「いつも来てくれてありがとうな」





安田くんは体を離して顔を合わせる。





安田「僕と付き合ってください。」





ずっと、友達かと思ってた。




私ばっかり安田くんの所に行ってて。





私が片思いしてるだけかと思った。






A「うぅ・・・」




安田「えぇ!?何で泣いとんの!?

ご、ごめん!嫌やったやんな!」




A「ち、違う・・・、嬉しくて・・・」




安田「え?」




A「私も・・・、好き、です//」




安田「・・・何それ、反則・・・///」






安田くんは私が持ってたエレキギターを下ろして





安田「キスしていい?」





なんて、言ってきた。





A「う、うん」




安田「初めて?」




A「・・・うん」




安田「俺も。目瞑って?」





目を閉じると、数秒後に安田くんの唇が触れた。





キスと同時に、肩を抱いてくる。







安田「明日も、来てくれるやんな?」







軽音楽部【青】×吹奏楽部女子

END

テニス部【黄】×テニス部女子→←・



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作品ジャンル:恋愛
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はなちゃん(プロフ) - 神崎あすみさん» ありがとうございます!私もヨコのお話は気に入ってまする笑 (2015年11月9日 23時) (レス) id: 58fd71d412 (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃん(プロフ) - ∞山風∞さん» ありがとうございます!それは嬉しゅうございますー! (2015年11月9日 23時) (レス) id: 58fd71d412 (このIDを非表示/違反報告)
神崎あすみ(プロフ) - いいですねー、甘酸っぱい!とても読みやすい文章でした。私は特にヨコとマルちゃんのお話が好きです! (2015年11月1日 19時) (レス) id: 30b3daa59e (このIDを非表示/違反報告)
∞山風∞(プロフ) - 面白かったです。にしきのお話 泣きそうになりました(← (2015年8月21日 1時) (レス) id: 9570ea3c4c (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃん(プロフ) - ありがとうございます!頑張って考えてみますね! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 0ca137dedf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はなちゃん | 作成日時:2015年8月10日 18時

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