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後ろには安田くんがいる状態で、沈黙が流れる。
しばらくすると、後ろからふわっとしたものに包まれた。
あれ、安田くんに抱きしめられてる?
A「や、すだくん・・・?」
安田「A、好きや」
安田君がそう言った途端、抱く力が強くなる。
A「え・・・」
安田「いつも来てくれてありがとうな」
安田くんは体を離して顔を合わせる。
安田「僕と付き合ってください。」
ずっと、友達かと思ってた。
私ばっかり安田くんの所に行ってて。
私が片思いしてるだけかと思った。
A「うぅ・・・」
安田「えぇ!?何で泣いとんの!?
ご、ごめん!嫌やったやんな!」
A「ち、違う・・・、嬉しくて・・・」
安田「え?」
A「私も・・・、好き、です//」
安田「・・・何それ、反則・・・///」
安田くんは私が持ってたエレキギターを下ろして
安田「キスしていい?」
なんて、言ってきた。
A「う、うん」
安田「初めて?」
A「・・・うん」
安田「俺も。目瞑って?」
目を閉じると、数秒後に安田くんの唇が触れた。
キスと同時に、肩を抱いてくる。
安田「明日も、来てくれるやんな?」
軽音楽部【青】×吹奏楽部女子
END
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はなちゃん(プロフ) - 神崎あすみさん» ありがとうございます!私もヨコのお話は気に入ってまする笑 (2015年11月9日 23時) (レス) id: 58fd71d412 (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃん(プロフ) - ∞山風∞さん» ありがとうございます!それは嬉しゅうございますー! (2015年11月9日 23時) (レス) id: 58fd71d412 (このIDを非表示/違反報告)
神崎あすみ(プロフ) - いいですねー、甘酸っぱい!とても読みやすい文章でした。私は特にヨコとマルちゃんのお話が好きです! (2015年11月1日 19時) (レス) id: 30b3daa59e (このIDを非表示/違反報告)
∞山風∞(プロフ) - 面白かったです。にしきのお話 泣きそうになりました(← (2015年8月21日 1時) (レス) id: 9570ea3c4c (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃん(プロフ) - ありがとうございます!頑張って考えてみますね! (2015年8月19日 22時) (レス) id: 0ca137dedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はなちゃん | 作成日時:2015年8月10日 18時