エイト×部活【∞】

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『あいつ、悪い噂あるよ？

ただ足が速いだけで、女癖めっちゃ悪いって笑』





そいつは壁に手をトン、とつける。





A「あんたに隆平の何がわかんの？」




『は？生意気』





腕を捕まれ、片手は腰あたりに触れる。



気持ち悪･･･、助けて、隆平。






A「離して」




『無理。今から何されるか分かってる？』




A「うるさい！離して！」





抵抗しても、腕から離れない。




彼の顔がだんだん近づいてくる。






A「っ･･･隆平！」





大声でそう叫ぶと





丸山「はーい」





私の後ろにいたのは彼氏の隆平。



あ･･･、ほんとに、来てくれた。






『おまっ･･･う゛！』





隆平はそいつの腹を一発殴ると、そいつはその場に倒れた。





丸山「なーに勝手に作り話してんねん。

ごめんけど、俺Aにしか興味ないから」





きゅん･･･♡



セリフがかっこよすぎる！






丸山「行くで、A」




A「う、うん」






手を引かれて連れてかれたのは、更衣室。




更衣室に入った瞬間、きつく抱きしめられる。





丸山「ほんっまに、バカ･･･」




隆平の声がかすれてる。





A「･･･ごめんね、隆平」




丸山「ちゃうねん、俺がバカやねん。

一緒に行っとけば触られずに済んだのにな･･･」




A「んーん、来てくれて嬉しかった。




丸山「俺もまだまだやな」





隆平はチュッとキスをし





丸山「さっきの出来事忘れるくらい激しくしたる」





と言った。




そうです、このギャップが好きなんです。




ドMな私は、いつまでも彼の虜。







陸上部【橙】×陸上部女子


END

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