エイト×部活【∞】

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翌日の放課後





いつものように女子が体育館にたむろっている中、




体育館前で携帯を弄りながら裕を待つ。





すると、一人の女の子に話しかけられた。





『A･･･さん？ちょっといいかな』





あ、昨日の子だ。






疑問に思いつつその子のあとを追うと体育館裏に来ていた。





A「えと･･･何か」






ドンッ






その女の子にいわゆる壁ドン、というものをされた。





目、目つきが怖い･･･。






『邪魔なんだけど』




A「･･･へ！？」




『いっつも横山くんと一緒に帰って私の邪魔ばっかしてさ！


ただの幼馴染でしょ？恋人じゃないんでしょ？


なんなら私の邪魔しないでよ！』






ドン、と突き飛ばされた。




地面についた手には擦りむいて血が出ていた。





邪魔･･･か。





私は鞄を持ってとっさに校門を出た。

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