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きゅう ページ10
side 智
Aがやっと帰ってきたと思ったら、
まさかの病気があるって報告…
正直、Aが俺の前から居なくなるんじゃないか…って、俺一人になっちゃうんじゃないかって…思った。
けど、Aが私は死なない。って言ってくれたから安心した…
『さてと…お風呂、入って来ていい？』
智「あ、うん。いいよ〜」
『んじゃ、お先〜』
Aが居なくなったら俺は俺じゃなくなる…
俺はまだAの事が好きなんだ…。
俺の気持ちはﾒﾝﾊﾞｰにも言ってないし、Aにも言ってない。
俺だけの中の秘密。
俺のこの気持ちは高校で終わらせるつもりだったのにな…。
Aの事はどうしても諦めきれないんだよ。
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作者名：愛さと | 作成日時：2014年12月19日 14時
